ファンレター

 

5億年ぶりにブログを書きます。

 

なぜ突然ブログを更新することになったのかと言うと、藤ヶ谷くんに初めてファンレターを書いたからです。(ファンレターというものを書く経験すら初めてだったわけですが...)

 

藤ヶ谷くんにファンレターを書くにあたって、藤ヶ谷くんに対する今までの気持ちやこれからの気持ちなど、久々に文字に起こして整理することが出来たので、記録として残しておきたいと思いました。

以下、ファンレターの下書き用に作っていた文章をブログ用に少し編集したものです。激重な言葉を羅列しすぎて恥ずかしいことになっています。今後、これを振り返って読むであろう未来の自分、ごめんよ......

このブログを読む方へ、こんな文章を自担へ送ったのか!?とお思いになられるかと思います。すみません、日付指定でもう郵便で出してしまったので取り返しがつきません。許して......

 

 

 

藤ヶ谷太輔くんへ

 

藤ヶ谷くん34歳のお誕生日おめでとうございます。

人生で初めてファンレターを書くので拙い文章になるかもしれませんが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

私はキスマイのデビューをきっかけに藤ヶ谷くんを好きになりファンになりました。その頃は友人関係に悩んでいたり進路に迷っていたり、震災で世の中が暗くなっていたりと少し息苦しい日々を送っていたのですが、キスマイに出会い、藤ヶ谷くんを好きになり、今までの日々が嘘かのように毎日が楽しくなりました。

苦しい日々を楽しく明るい日々に変えてくれたキスマイは私にとって物語のヒーローのような存在です。

(ヒーローというと力強く、どんなことがあっても挫けず前向きに走っていくイメージですが、私の中で藤ヶ谷くんはもう少し柔らかさと危うさと可愛らしさ、美しさがある中性的な魅力を持った人に感じているので、私の物語ではキスマイというグループがヒーロー、藤ヶ谷くんがヒロインポジです。)

デビュー曲のEverybodyGoに「ため息よ、歓声に変われ」というフレーズがありますが、この言葉の通りため息ばかりの日々がキスマイを応援する歓声へと変わりました。当時も、そして今でもずっと大好きなキラーフレーズです。

 

綺麗でシュッとした小さなお顔やぽてっとした唇、滑らかで華奢なスタイルなどの外見も大好きですが、感情がこもった伸びやかな歌声、優雅かつリズミカルな踊り方、一つ一つの物事・人に対して誠実に向き合える性格、反省と挑戦をいつまでも続ける姿勢、大好きなものに対して溢れ出す満面の笑みと喜び方など、挙げきれない程藤ヶ谷くんの大好きな所は沢山あります。

 

デビューから10年の月日を過ごす中で多くの経験をされ、様々な成長や変化があったかと思います。その成長や変化を素直に受け入れることが出来ないこともありました。もっと自信を持って欲しい、笑顔を見せて欲しい。仲良くして欲しい。そう思ったこともあります。しかし、私も就職を機に田舎の実家を出て東京で一人暮らしを始めるなど、この10年で様々な成長や変化を経験し、受け入れることが出来なかった藤ヶ谷くんの成長や変化も少しずつ受け入れられるようになりました。社会人になり、逃げ出したい、上手く出来ない、自分らしくいられない、そういった悩みが生まれた時、藤ヶ谷くんも同じように悩んでいたり乗り越えていたりするのかなと思うと頑張れるようになりました。

 

24歳の藤ヶ谷くんに救われた14歳の私は、24歳になっても34歳の藤ヶ谷くんにまた救われています。本当に感謝してもしきれない想いです。

藤ヶ谷くんを応援していて良かった!楽しかった!大好き!という気持ちでいっぱいです。

 

ファンの期待や声が重荷にならないか不安で今までファンレターを出せなかったのですが、コロナ禍で会えない今、藤ヶ谷くんを直接応援できるのはファンレターなのかなと思い書くことを決め、このファンレターを送っています。

藤ヶ谷くんのペースでこれからもお仕事や日々の生活を頑張ってください。私も私のペースで藤ヶ谷くんをこれからも応援したいと思います。

そして、またいつかステージで歌い踊る藤ヶ谷くんを、ピンクのペンライトを持って直接応援できる日が来ることを楽しみに仕事や日々の生活を頑張ります。

 

改めて藤ヶ谷くん34歳のお誕生日おめでとうございます!34歳の一年も藤ヶ谷くんに沢山の幸せが訪れますように。

 

 

P.S このファンレターを送った後にドンジュアンの再演が決まったので、今は赤坂ACTシアターの座席でハンカチとパンフレットを握りしめステージを見つめることが出来ることを楽しみに仕事してるよ!!!久々に藤ヶ谷くんに会えるかもしれないチャンス本当に嬉しいよー!!!(わーい!!!!!)